ルート作成でお世話になっているアプリ&ウェブツール【GPSサービス】


GoogleMap → ルートラボ → そして Ride with GPS と現在活用中です。
使いこなせば心強く頼もしいライドパートナー。

アプリを使っていくうちに気付いたTipsもシェア。改めていきましょう。

利用シーンに適したアプリセレクト

このアプリを使っていれば万事快調、恐悦至極ッ!という全方位に秀でたアプリは現状ないので、利用シーンに最適なアプリ・ウェブツールをチョイスしてます。目指せルートマイスター、目指せライドエリート。

  • ルート作成・・・Ride with GPS
  • ルートを調べる・・・ルートラボ  → Ride with GPS
  • ナビゲーションに利用する・・・ルートラボ  → Ride with GPS
  • ライド後の記録を見る・・・Strava、サイコン付属アプリ
  • イベント時にルートInfoを発信する・・・Google マイマップ

 

Ride with GPS ─ルート作成

Ride with GPS を使い始めるには、最初にアカウント登録しないとスタートできないです。

Ride with GPS
▼メリット

  • もちろん自動でルートを引っ張れます。
  • コースを引っ張るときにルート先端が常にマップ中央にきてくれる。カクカクしない。
  • GoogleMap上でルートが引ける。
  • キューシート自動作成。
  • ルート上の上り下り区間が自動ラインナップ。情報量が多い。
  • ルートプラン一覧が見やすい。
  • ルート上の最大勾配(斜度/傾斜)を表示。
  • ルート上に写真を貼付けしたり、エイドスポットなどアイコンでデコれる。

▼デメリット

  • サイト言語がEnglish表記→日本語に対応
  • トンネル箇所は標高表示が狂う。修正に一手間。
  • ルート作成は無料だけど、アプリ側でのルートナビ利用は有料になる。

わかりやすく言ってしまえばルートラボをパワーアップさせたルート作成アプリ。
ルート作成だけでなく、GPSログをインポートすればライドデータも管理できます。有料プランもありますが、無料プランでも充分過ぎる機能を利用できます。

Ride with GPS は アメリカオレゴン州にいたサイクリスト2人が「クールなGPSツールを開発したいぜ!」という情熱から2007年にスタートしました。外部から資金調達してない中、ユーザードネートなどでサービスを運営しています。無料でも大変便利に利用させてもらって、オレゴン州には足を向けて寝れない感じです。

日本語化されていないので、自分も最初は躊躇ちゅうちょしましたが、使いだしてみると言語表記もさほど気にならず使えています。
→ icon-lightbulb-o 2020年6月アップデート 日本語にも対応

GoogleMap上でルートを引いていると、知らないお店を見つけたり新しいスポットの発見につながり思わぬ収穫です。
トンネル箇所はトンネルがある山の標高データを取り入れてしまうようですが、有料プランならこの部分の修正も可能です。

 icon-lightbulb-o 2018年8月くらいにUIがアップデートされて無料プランユーザーもトンネル箇所のフラット化が可能に。

 

使い方を解説してくれてお世話になったサイト↓

 

▼オフィシャルサイト

 

Ride with GPS - Bike Computer

Ride with GPS – Bike Computer

Ride with GPS無料posted withアプリーチ

 

ルートラボ ─ ルートを調べる、ナビ利用

サイクリスト界隈では一番メジャーなルート作成サービス 〝ルートラボ

2020年にサービス終了。お世話になりました。
以下、当時の使い方です ↓

 

via. ルートラボ

ユーザー数が多いのでルート情報も豊富。なので知らない土地のライドも ルートラボで調べる→ある程度あたりをつける、という活用方法に有能。
スマホアプリのナビ機能は使いやすいので、ルート作成=Ride with GPS 、 ナビ=ルートラボビューワ と使い分けている。


GoogleMapの著作権の関係でガスってます。

  • 画面下部に高度グラフが表示されるので、ルートの高低差を事前に把握できる。ペース配分に一役。

  • 現在地マークを2回タップすれば、進行方向に地図が自動回転してくれるコンパスモードに。

  • コンビニマークをタップすれば道沿いコンビニが表示される機能も良い。

設定画面。画面端からスワイプすると表示される。

ルートラボ は2008年にYahooジャパンの地図実験サイト LatLongLab でサービスを開始。
ただ進化の速いWeb業界の波に乗り遅れたUIデザイン、サービスが続いていくのか不安な面も否めない。無料で使用しているのでとやかく言うことではないかもしれないけど、もう少しUIが洗練されれば嬉しい。獲得標高の数値は一番信頼している。

 

ルートラボビューワ

ルートラボビューワ

Tokai Information System Co.,LTD.無料posted withアプリーチ

 

※iPhone用のアプリはオフィシャルアプリがないので、ルータンというアプリがルートラボのデータを利用できるそうです。もしくはsafariでルートラボのサイトを開くとナビ機能としても使えるみたいです。(→iPhoneでルートを見る)

 

※ルートラボは 2020年3月末 で サービスを終了 するとアナウンス。恐れていたことが現実に。

参考 ヤフー、「ルートラボ」終了へ 地図ラボ「LatLongLab」10年間の歴史に幕ITmedia NEWS

 

STRAVA ─ ライドパフォーマンスの管理

ロードバイクに乗り始めるといたるところで目にするのが STRAVA こういう類を「トラッカーアプリ」とカテゴライズするらしい。

一部のトレイルランニングでは利用者がいるけど、それ以外では全然知名度がない。なのに自転車界隈では常識・必須レベルで君臨するウェブサービスではないでしょうか。みんな当たり前のようにストラバストラバ、ラバラバ、Strava,Inside? 言ってるので、自分もジョインした瞬間に仲間に加われた錯覚を覚える。しまなみ海道をオレも走ったぞ!的な。

 

区間が自動でラインナップ。過去の自分と比較できる。仮想ライバルとも競い合える。

走行した区間内セグメントの順位がランキングされるアイディアは、なるほど、ユーザーが増えていくのも納得。自分はそこまでパフォーマンス分析にこだわる方ではないので、詳細情報は見ないけど、サイコン付属のアプリ→Stravaに連携して自動同期されるようにしている。そこまで使い込んでいるわけではないので、奥の深い使い方はさっぱり。獲得標高の数値はけっこうどんぶり勘定。

サイコンブライトン付属の標準アプリで間に合ってるし、ライド終わってサイコンポチポチ→ライドログアップの手軽さくらいがいい。わざわざPCに繋いでfitログ取り込んでアップはするのは億劫。

Relive ──

でも、Relive っていうライドログを3Dマップ動画にしてくれるサービスはいいなと思う。
後からログデータをアップしても動画作成してくれないという謎制約。またStravaを公開設定にしないと受付け不可。なんか勿体無いウェブサービス。

 

 icon-lightbulb-o 2019年からライド後でもログデータをアップすれば動画作成してくれるようになってました。プライバシー設定もできます。モバイルアプリだけしか動画作成できないのでPCブラウザからは作成不可。少し惜しい。
Stravaとの自動連携コネクトは解除。ガーミンやポラールなどは連携すれば自動で動画を作成してくれます。

マップデータは esri のものを利用しているらしい。こういうの開発して無料で提供するスキルは羨ましい。

 

“Relive” ─ 通ったルートを自動で3Dマップ化してくれるアプリ (使い方)

↑Reliveの使い方 書きました

 

Google マイマップ ─ ルート情報を発信する

GoogleMap といえば、知らぬ存ぜぬ御仁はおらぬであろう、モバイル界のセンター中のセンター、ゴールデンアプリです。
(2000年頃 ZENRINのCD-ROMで地図検索してた頃を思えば懐かし・・・)

そんな大御所と同じ系列なのにイマイチ認知されてなく浸透不足なのが Google マイマップ です。

できること or できないこと Google Map Google マイマップ
地図検索
ルート検索
ナビ 現在地はわかるのでルートに沿っているか自己判定
乗り換え案内
ルートを描く、引く スタート – 中継地 – ゴール
ざっくり1way
得意機能。何十通りもルートが引ける
GPSデータのインポート GPX,KML,CSV,XLSX 対応
地図上に目印やスポットピン、マーカーを追加 写真、豊富なアイコン、カラフル対応
ルートの距離や獲得標高を表示 ナビ機能で案内されたルートの距離 距離、最大最小標高、累積標高がわかる
航空写真サテライトモードにできる 2Dのみ。バードアイ3Dにはできない
ストリートビュー
相互利用 マイマップ必要なし。
頂点は常にひとつ。
お気に入り☆して、
GoogleMapで表示する

 

Googleマイマップは、沢山のスポットをまとめてリスト化したり、任意のルートを作成して オリジナルのマッピングを作成 するウェブツールです。

ゆえに ルート情報のアナウンスを目的 としたときに散らばる情報を一つの地図に集約できます。

土地勘のない場所で目的のスポットを調べるときは、マップアプリのスタンダード、GoogleMapを使用する人が圧倒的でしょう。利用シーンを思い浮かべたらGoogleMap系にまとめて配布するほうがユーザーフレンドリー。親切だと感じます。

 

航空写真サテライトモードは Google Earth の方で利用できた機能をGoogleマップが取り入れました。
マイマップは元々 Maps Engine Lite というラボツール的なサービスで提供されていたものが、ブラッシュアップされて2014年頃マイマップにリニューアルされました。

マイマップはネーミングの雰囲気から、GoogleMapをただ言い換えた、もしくはGoogleMapでお気に入り☆のお店をポチポチしただけでしょ? と誤解されそうですが、少しだけ違うウェブサービスです。同じプラットフォームを活用しつつなぜ統合しないのは重くならないためか。

 

 

GoogleMap上でマイマップのルートを表示する手順

STEP.1
マイマップを開く

Googleマイマップ にアクセス。任意のマイマップを開いてプレビューをクリック。

STEP.2
お気に入り☆登録

お気に入りスター☆をポチ。これでGoogleマップのマイプレイスに追加される。

STEP.3
Googleマップにアクセス

今度は Googleマップ を開いて、左隅のメニュー icon-reorder をクリック → マイプレイス → マイマップ を選択。

STEP.4
航空写真モードで3Dビュー

マイマップのルートラインが表示される。航空写真モードの3Dビューで動かせる。

 

ちなみにルートラインの太さも自由に変えることができる。(細い⇔太い)
アドバイスとして、青系ラインはモバイルアプリで見たときに、自分の現在地マーク icon-circle と色がかぶって見にくいので使わないほうが良い。オレンジ系も主要幹線道路のラインがオレンジなのでかぶる。地図上であまり使われていない色のラインがおすすめです。

ラインの太さも紹介する分にはデフォルトより太いほうがわかりやすいんだけど、モバイルアプリ上だと太すぎて見にくいことがあるのでご注意。(上の画像で、ラベンダーが標準、ピンクはちょっと太く、ミントは太めにしてる)

このままルートを辿るナビに使えると便利なんだけど、それはできない。
ナビはできないけど、マップ上にルートを表示させて、自分の現在地と自己判定する使い方は可能。

ルートナビをするなら、Ride with GPS (またはトレースできるアプリ) もしくはナビ機能対応のサイコンにルート情報をインポートする、のどちらか。

 

モバイル版 GoogleMap アプリ Tips

スマホで大活躍のGoogleマップアプリ。
知ってる方は今さらだけど、そんなジェスチャーもあったんだ、という復習。改めていきましょう。

地図の全画面表示

地図の表示領域を広げるジェスチャー。上下にメニューがない画面になってスッキリ。

 

拡大・縮小のジェスチャー

2015〜16年くらいのアップデートで実装されたジェスチャー(だったような)

ピンチイン/アウトでも同じ動きだけど、片手持ちの場合このジェスチャーが活きる。拡大・縮小のジェスチャーは3種類あるってことですね。

 

地図を傾けて奥行きビュー

あまり使い所がない効果。ルートの高低差確認するのに使えそうかもしれないけど、う〜ん微妙。地形の雰囲気は2D平面よりは申し訳ない程度伝わるかな。PCサイトだともう少し立体的なんだけど・・・。

※GoogleMapの著作権事情により地図画面をガスってます。老眼ではないです。あしからず。

 

お天気情報サイト Windy

おまけでお天気情報サイト/アプリ Windy をご紹介。


Windy.com

Windy はチェコ・プラハのエンジニアが「クールなお天気情報サイトを開発したいぜ!」というパッションから 2014年にローンチ。わかりやすいアニメーションUI、多機能だけど動作が軽い、そして圧倒的な情報量に感服。Děkuji, Windy!!

 

天気を調べるアプリやサービス (4つくらい)

↑詳しい内容は別記事として作成しました。

おわりに ─ これからのサイクルナビゲーション

携帯電話でのナビゲーションシステムは、2000年代前半で所有者が気軽に利用できるレベルに達したと思う。
2003年にauが開始した EZナビウォーク を利用していたが、基本的なナビ機能は遜色なく、目的地へ案内してくれた。

余談だが、
ファッション雑誌で見た欲しい服を買うため都心に行って、原宿のど真ん中で地図を広げて、デザイナーズブランドのショップの場所を探しているなんて、アイツ田舎から出てきたヨソ者かよ、って一発でバレるのでけっこう羞耻心を味わう通過儀礼だった。あとショップのロゴ小さすぎてお店ってわかんねーから。

そんなわけで携帯電話でナビできる、乗り換え案内がわかる、って都会に行くときすごく頼りになった。それは自転車乗りもその便利さを享受していたに違いない。

 

2010年代の現在は、ナビ機能は言うまでもなく、気になるスポットをすぐ検索、音楽やラジオを流しながらご機嫌ライド、その日の出来事を写真に収めて、電子マネーでサイフ代わり、センサーを買えばサイコンにもなる。

そしてこれからの進化を考えたときに、ソフトウェア的にはUIが3Dになるとかで、ハードウェア的にはやはりゴーグル(サングラス)タイプのサイコンになるだろう。すでにあるけど…

 

快適になる反面、どこか無機質な面も感じてしまう。達成感とか開拓精神的なことは失われるだろう。いや圧倒的に便利なのだけど、なぜか反論したくなってしまう。昔は良かった・・・というやつかもしれない。

自転車は移動の手段でもあるけど、その移動中の時間を感じ取ったり嗜んだりできる道具バディなのかもしない。ナビは目的地まで道案内してくれるけど、移動中の〝時間の流れ〟は自分で探し出さないといけない。

 

たとえナビに従って進んでいるとしても、オレのマインドは縛られないぜ Into the WILD ! Get WILD !!

 

収拾できないのでそんなノリでお後がよろしいようで ──
アスファルト タイヤを斬りつけなから 暗闇走り抜ける〜♫

 

►►Information

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