Pixel6 を購入した。
これを自転車のハンドルに取り付ける。今回もレックマウントを使用。
取り付けるためケース加工の過程を紹介。
INDEX
1. RECマウント スマホケース 汎用アダプター
ケースに穴を開ける加工をする。スマホの機種はPixel6 。
当初は接着タイプのアダプターで運用していた。
写真の通り、接着タイプは剥がれてしまい、ケースの材質問題かなと思い、最適なケースを探す。
接着アダプタならスマホケースの「PALLET」シリーズが一番理想なんだけど、Pixel6用は出ていないため、似たようなケースを求めていたが段々探すのが面倒くさくなってきて、「それなら今のケースに穴を開けよう」とマインドを切り替えた。
ちなみに写真のケースは Spigen のケース。
2. ケースに穴を開ける
最初はスマホケースに穴を開けるため、カッターナイフを使用。これが思いの外削れない。
「糸ノコくらいじゃないと無理。買いに行こう」と行ったダイソーでルーター商品が目につく。
「乾電池で動く100均クオリティ、パワーなんてたかが知れてる」と思いつつも、もしかしたらと興味の方が勝ってしまい購入。えぇ予想通り、オモチャでした、この商品。
予想以上にスマホケースのプラスチックが硬いことを実感。
糸ノコで削る作業を想像すると、「地味にしんどそう」となってきた。
そこで電動ドライバーの6角ビットの変換アダプタがあることを知る。これなら6角ビットに対応してない丸棒タイプのドリル先が使える。
切り抜く作業は、電動ドライバーなので回転精度のムラがあり、簡単にはいかなかったけど、なんとかミッションクリア。
3. マウントアダプタをケースに取り付ける
アダプタの取り付けは、念には念を入れて、両面テープと養生テープを使用。
アダプタ内側 のり代部分に両面テープ。さらにRECマウントの取説にある通り養生テープで固定する。
今回作成したPixel6用(加工アダプタ)┃今まで使用してたPixel3a用(接着アダプタ)
さいごに── それでも気を付けよう!
思った以上に手間が掛かったけど、スマホをハンドルにマウントできるのはやっぱり便利。
不満を指摘するなら、Pixel6って意外とデカくて、日常使いでもストレスを感じる。Pixel6は約200gあり、ケース諸々合わすと230gはハンドル先についてる。重くてタルい・・・。
Pixel3のサイズ感と重量150gはバランス最高だったと思う。(以後自分の中でベンチマークになった)
それでも、スマホをウェアのポケットに入れるよりは、ハンドルにマウントするほうが快適だ。
知らない土地ではナビできるし、写真を撮りたいと思ったときスマホに手を伸ばして撮影して手早くマウントできる。このクイック感はウェアポケットに忍ばせているスタイルでは実現できない。
Pixel6のデカさに不満は有りつつも、自分なりの運用スタイルでライドを楽しんでいた矢先──
スマホが落ちて無事死亡── m9(^Д^) やると思ったぜ
事故発生内容を記載すると、
工作したマウント部分はガッチリホールドされて落ちることはなかった。
問題はケースが分離してる部分。ココが外れてスマホ本体+プロテクションケースが落ちた。
ケースが付いてる状態で落ちたが、液晶側から地面に衝突したみたいで、保護ガラスもろとも本体液晶も逝った、という内容。
走っていたシーンは、下り坂でスピードが出ていて路面状態が悪く、突き上げショックも大きかった。
これまで同じような走行状況でもスマホがすっ飛んでいくこともなかったので、低い確率を引いてしまったと思えばそうだし、いつか起こるアクシデントだったとも考えられる。
最後にブログを通して伝えたいことは、
「RECマウントさん、Google Pixelシリーズの純正マウントケース、作ってください!」おなしゃす
皆さんもご注意あれ。(これで2回目だよ・・・学習しようね・・・)
【レックマウント】スマホの画面が割れたので自転車への装着を考える【アクシデント】
私的にはRec mountはiphone用と割り切った方が良いです。
一応私もロードでRec使ってますがバッテリー用に使用してスマホ本体(google pixel6)は
(SP Connect) 自転車 フォンマウント ステムマウントプロ STEM MOUNT PRO 53340
ユニバーサルフォンクランプ 53234
こちらの2点を使ってます。
クランプは厚いケースは使えない可能性あるのでAmazonで499円のTPUクリアケース使ってます。