毎回のライドのお供、携帯食もとい補給食。
おいしくて、ぱくぱく進む、一番いいやつを頼む。
INDEX
上記フォト以外も食べているけど、ざっくり一覧。
飽きずに続けられるもの。自分には合わないもの。コスパ的に毎回はムリ。と出てくる。
総括すると〝好み〟とも言える。
けれど、アレコレ試してみるのが愉快・味わい深いんじゃない、という心持ちでお送りします。
『おれはコイツと旅に出るッ!』 ── そんな補給食をGET&EAT。 お互い探していきましょう。
毎回のライドでポケットに入れてる。(個人的に) 飽きない味。
1. Asahi フルーツグラノーラ
ビタミンやミネラルを補給するにはもってこい、と聞いたことがあり常用。
ただ実際の栄養価的にビタミンが多いかは他製品と比較検証したことない。
ゼリー系に比べて噛みごたえがあるので、食べてる感は有り。味も悪くない。個人的なネガティブポイントは歯に詰まりやすいこと。
2. 井村屋 ワンプッシュゼリーシリーズ
片手でゼリーを取り出せる井村屋のワンプッシュ商品。
2020年にリリースした商品が「塩ぷるレモン」&「塩ぷるウメ」
いいとこついてきたなぁと買ってみたらGood。このまま継続して販売してほしい。
またワンプッシュゼリーシリーズは、「わらびもち・黒糖」「濃い抹茶」など出ている。一種類よりもいくつかの味をポケットに詰め込んで、ライド中に食べている。この調子でいろんなフレーバーを意欲的にだしてほしい。
3. ハンディタイプ パウチゼリー
こだわりの銘柄はないけど、ドラッグストアで安くなってるタイミングで買っておいてストックしている。マツキヨでdポイント購入が安い
嵩張るので1コだけポケットに入れて、ライドのお供に。キャップでフタができるので、複数回に分けて摂取できたり、汚れないのがいい。
試してはみたけど、スタメン入りに待機中なやつ。
マツキヨ オリジナル シリーズ
ドラッグストア「マツモトキヨシ」で売ってるPB商品。
ゼリー系は大丈夫だったけど、プロテインバーは味が人工的で全部食べきることができなかった。他の人は おいしい とレビューしてるので好みの問題。
天狗堂 餅シリーズ
たまにコンビニで見かけるやつ。製造元は北海道の会社「天狗堂宝船」
値段は120円。味もおいしい。しっかり食べごたえ感も有る。
スタメン入りになると思ってたけど、ライドに持っていくと手が伸びないことに気づく。食べると水分が奪われる感じがするから?
メーカーWebサイトを見ると、他の味もラインナップされていて関東でも取扱うお店が増えてほしい。(コーヒー味とか甘酒味とか)
よく目にする定番商品の補給食。
大塚製薬 カロリーメイト
1983年デビュー、カロリーメイト。
携帯食の定番中の定番。1本100キロカロリーのショートブレッド。
正直「パワーが出るのか?」疑問にも思うが、慣れ親しんだ味で安定している。
袋を切るときに、高確率でブロックの一部が崩れる落ちるのは見直してほしいけど。
商品コマーシャルは、毎回攻めた尖った広告デザインが打ち出される。クリエイターの腕の見せ所というイメージが広まっていて、楽しませてくれる。
2. 井村屋 スポーツようかん
ワンプッシュタイプで出てくる固形の羊羹。
嫌いではないけど、いざライドに持っていくとあまり手が伸びず、遠のいてしまった。
あずきはタンパク質 豊富&お通じ改善に寄与するので、アスリートから支持されている。
マグオン
1つ300円ほど。水溶性マグネシウムを売りにしているMag-on。
ドロっとしたジェル食感。濃いいどっしりとした口当たり。
多くのアスリートから支持されるのも納得のエナジージェル。
ただ持ち前の貧乏性で、毎回のライドに常用するには躊躇ってしまう。ロングライドやイベント時にひっそり忍ばせて、ドヤ顔まじりで補給する。プラシーボ効果も相まって滋養みなぎる。生産会社はセロトーレ。
ザバス – プロテインドリンク ブリックパック
プロテインというと、「粉を飲み物に溶かして飲む」摂取方法が多いけど、最初から飲み物に溶かしてあるタイプ。
自分で溶かすやり方だと、粉がダマになったり、容器を洗う手間がかかるけど、ブリックパックならお手軽&スマート。
値段は100〜120円ほど。フレーバーも何種類かあって気分でチョイスできるのがいい。粉系だと同じフレーバーとの付き合いが長くて飽きやすい
PROFIT – ささみプロテインバー
タンパク質豊富なソーセージ。1袋2本入。1本あたりタンパク質11g。
お腹にたまる。食べた感がある。エネルギーになってくれてるようなフィーリング。なんとなく。
ただ2本目食べようとすると、食が進まないことが多い。基本プロテイン系の味は我慢が求められる。
フィルムが取れにくい魚肉ソーセージも、上記の方法で楽チン開封。
この方法はWeb上で見たことないので本邦初公開と謳っても差し支えないだろう。食べ方がマヌケっぽくて遠慮していた魚肉ソーセージも、この方法ならスマートさを演出できる。
サクマ製菓 クエン酸キャンディー
夏場は塩分補給が推奨される中、いろんな塩分キャンディーが出ているけど、個人的に好みの味。
アメの中にクエン酸パウダーが入っており、途中で味が変化、酸っぱさが広がる。
エネもち クルミ&甘酒味
お米の力+パワーの源となる糖質をゆっくり吸収するパラチノース®を配合した「おもち」ベースの補給食。1コ292円。
販売元が マグオン と同じ セロトーレ㈱
FRUGEL すっぱい味
サイクリストによる、サイクリスト目線の、サイクリストが開発した補給食「フルジェル」
この記事のため購入した。まだ食べてないからわからないけど、たぶん美味しいだろう。1コ350円くらい。
最近、フルーツをハンディパックの容器(スパウトパウチと呼ぶ)に入れた商品をよく目にするようになった。
果物が名産地のところで、農園や地元会社などが作っているんだけど、少し高いけど買ってみて「うん 美味しい。」と満足することが多い。欲を言えば、大量に買って冷蔵庫を埋め尽くして悦に浸りたい。
補給食というとアスリートなストイックな感じの商品が多いけど、フルジェルみたいな選択肢が広がると嬉しい。
サイクリストが考えたみずみずしく、おいしい補給食わかやまのみかん農家とサイクリストが開発した補給食「フルジェル」─「もっと美味しいのが飲みたいけど、なかなか気に入ったのが無い。それなら自分が作ればいいのか」こうしてFRUGELは誕生しました。Tシャツなども販売。
ロードバイクに乗り始めのとき、ネットで情報を漁っていると、どのブログもプロテイン系の記事をひとつくらい作成している。
プロテイン・・・、自分は苦手だ。
口に入れて飲み込むまでは「おいしくはないけど食べられないことはない」
苦手なのは、食後の喉や胃に残留するプロテイン特有の匂いだ。
タイミングが悪いと、寝るまでずっと付きまとっているときもある。
あとプロテインの賞味期限も疑問だ。
なんか早くダメになるように設定して、買い替えを促しているじゃないかと疑ってしまう。
ベストな補給食は、多くの人が気づいていると思うが、『お店で食べる食事・手作りの味』 に一票。支持する。
プロ選手みたいにレースなら、市販品より手作りクッキング補給食。
サイクリングやホビーライドなら、行きつけランチや評判の食事処。
その場で作られて、その場で食べる食事が何よりのご馳走だ。
見た目的にも。楽しみ的にも。エネルギー補給的にも。
世間的には「サイクリング+ランチ」は浸透していないけど、このコンビネーションはサイクリングを継続できる目的にもなるし、地元周辺のランチ屋を応援できる相性良好な習慣になれる。
まぁ今のご時勢、新型コロナ感染防止のため、お店が開いてなくて「補給食 多めに持ってくればよかった・・・」と当てが外れることもあるから、補給食は心持ち多めに携帯するってのがこれまで学んだ教訓。
携帯した補給食より、ライド途中で調達した食べ物の方がだんぜんデリシャス。舌鼓。