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「新型コロナ感染 日本国内・世界各国マップ を提供開始したからご覧あれ」とメールがきたのでご紹介。
以前、Relive を調べたときに GIS(地理情報システム)を運営している esriジャパン にユーザー登録していて、メルマガ経由で知った。
リンク先の感染者数は、クルーズ船の乗員乗客は除外している。
テレビのニュースで「速報!感染者1000人超え!!」
みたいに伝えられると、大衆メディア側は不安を煽って悦に浸ってない? と懐疑的に思ってしまう。
「パニックにならないで冷静な対応を──」と呼びかけているのに、
【速報!】【速・報!!】【超・速・報!!!】
いやいや、それがパニックを誘発してるじゃん。日頃の感情を煽る体質が染み付いてしまってうまく伝えることができないのか?
思春期の男子が、好き過ぎるあまり、意中の女の子にがさつに接してしまう、うまく話せない。あの類いなのか。
でもパニックを引き起こさないよう あえてサラッと伝えたら、
「ニュースの意味がないじゃない!ちゃんと伝えてよ!!」そんなレスポンスが飛ぶのかな。
あらゆることを排他的に受け取ってしまう いわゆる〝クラスタ〟にどう対応するか。ウィルスよりそっちを封じ込めるほうが困難なんじゃない。
退院患者数も日々増えているから、感染累計や差し引きの数値を表示する方がフェアだと思う。(上記の感染者数マップで見れる)
このブログも、自転車のライド紹介だと地図の引用をするので、地図サービスの情報は追って収集している。
その収集でよく目にする GIS(地理情報システム)企業が、
今回の新コロナウイルスの件で、ESRIのマップサービスを活用した感染者数ダッシュボードが公開された。
不安を積もらせ感情を煽る傾向が強いテレビのニュースに惑わされず、確かな情報源を精査していきたい。公表されている感染者が操作されている、という前提が覆るトラップもあるけど
参考 新型コロナ感染 日本国内・世界各国マップ | ESRIジャパン
サスペンス映画を数多く生み出した アルフレッド・ヒッチコック の言葉──
人が一番恐怖するのは、恐怖が起こる “ 予感 ”
これは「恐怖」に限らず、人間の心理を突いている。
旅行前のワクワク、本番前の緊張、期待値を上げすぎる新作公開直前、恋が始まる勘違い、マジで恋する5秒前──
得体の知れない不安が襲っているなら、その正体は「予感」かもしれない。
うまくコントロールすることは難しいけど、頭で思考していても答えはでない。
答えが出ないのに考え込んでいても、負のスパイラルにハマっていくだけ。
それならせめて身体を動かして精神の安定を整えたほうが効果的。
そんなわけで、自転車で春を探しに出掛けるにはもってこいな季節です。(思考停止を正当化)
実際、外に出て春を感じると、冬の間に気分が縮こまっていたこと、春のひとときに触れて心がほころぶこと。体感することで思考では得られないものがわき起こってくる。心を弾ませてくれる。
理性や判断力はゆっくりと歩いてくるが、
偏見は群れをなして走ってくる
▶ ジャン・ジャック・ルソー